SASだってよ。
ー SASって? ー
え、SAS?Special Air Serviceがなんだって?
そっちじゃなくて、睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)の略称です。
仕事で叱られて作業が捗らない大きな原因はこいつだったんですね。
しかし、まさかこの歳でそんな症状になるとは…
でも意外と若い人でもなることが多いみたいです、特に最近では。
その原因が食生活の乱れによる肥満。
僕、まぁ軽く??おデブちゃんなんですね。
というか短期間で抑うつの薬の副作用で太りまして。
後は間食やら炭水化物の取りすぎやら運動不足やらが原因の数々です。
んで、肥満とSASが何が繋がるかというと、
寝るときの人の咽喉部分です↓
ちゃんと呼吸が出来ていない、気道が何らかの理由で確保できていないと
無呼吸状態になるわけです。
それが僕の場合は肥満で気道が肥大化し狭まり気道確保が困難、舌の肥大化で気道を
塞いでいる。もしくは鼻づまりで口呼吸になり上手く睡眠時に呼吸できていないので
SASになっているわけです。
そしてこの状態が続くと睡眠時間をいくらとってもちゃんとした睡眠をとれていない。
つまり、寝ていても寝ていないのと同じような状態が続くわけです。
寝ている間に疲労回復やらいろいろしているのに、出来ていないということは
疲労が着々と積みあがっていきますよね。
そして日中の強い眠気やらが来るわけです、いやほんとに嫌ですよこれ。
傍から仕事中に居眠りなんかしている人を「お!仕事熱心だな!」って思います?
その逆で評価や信頼はだだ下がり。仕事にも支障をきたして怒られるわけです。
ただ当人としては訳が分からないんですよね。眠気が強くてなんとか眠らないようにしなくちゃってしていたら、意識が飛んで居眠りしちゃっているわけですから。
そしてその原因が分からない。自分が情けなくてしょうがなくなって泣きたくなります。
その状態を未然に防ぐためにも周りが理解してくれることが大事です。
居眠りをしょっちゅうして居る人が周りにいたら、「大丈夫?眠れてる?」
「体調大丈夫?」と声掛けしていきましょう。
その人の夜更かしでそうなっていたら、社会人としては考え物ですがそうでないのなら
病気の可能性も考えて上司や会社の福利厚生を持ってサポートしてあげるといいかも
しれません。その人は必死にみんなと同じように働きたいのにできないことに
非常に悩んでいるかもしれません。
もしかしたら、あなたが次に睡眠に関する病気になる可能性もあります。
お互いにいい職場環境を作り上げるために思いやる心が大事だと思います。
「いや、夜更かしでゲーム面白くってww」という社員はお灸をすえましょうね。
僕は今の職場で病気に理解あるメンバーに恵まれて非常にラッキーだと感謝しきれても
しれません。この恩を忘れずに何倍にも仕事上で返していきたいです。
またこの話題では経過を書いていきます、それではチャオ。
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