そのライダー!可憐!
仮面ライダージオウ面白くなってきましたね!
いや平成ライダー20周年にふさわしいワクワクがとまりません。
仮面ライダーの歴史は長く、平成だけでも20周年です。
その中で主役ライダー以外にもサブライダー、悪役ライダーともバリエーションは増えてきてコレクター泣かせと言いましょうか。
その中で女性ライダーという存在は知っていますか。
この話をすると論争が起きるんで起源がどのライダーという話は置いておきます。
しかし、女性が主人公のライダーってないんですよね。サブライダーとしてキーキャラクターとして出てくるんですが主人公っていうのはいない。
『仮面ライダー555』は前作の『仮面ライダー龍騎』の次回作として予告されるときに、恐らく多くの視聴者が誤解する予告を流し、次回のライダー主役は女性か!?と
思わせましたが実際は俳優、半田健人さんが演ずる「乾巧」が主人公ライダーでした。
この予告ですよ、ロン毛の男が怪人で女の子が闘うんだな…と思いますよね。
女性主人公である必要性
僕は個人的に見たいだけです。
別にね、女性の社会進出とか女性に光を当てたものをつくってみたいな政治的な考えは一切ないんですよ。
ただ女性主人公のライダーが見たい、それだけ。
いままでの男性主人公では見られないヒーローとしての葛藤、女性ヒーローでしか出せないアクション。そういうのが見たい。
女性のスーツアクターだってこの界隈で有名な方はいます。
例を挙げるならば、『仮面ライダー 鎧武』に出てくる仮面ライダーマリカ、この変身者が佃井 皆美さん演ずる湊耀子だ。
この人は役として湊耀子としても、スーツアクターとしても活躍している稀有なパターンではないかと思う。
いや、なんかこうカッコいい…スピンオフとかVシネとかじゃなくて49話くらいで監督は坂本監督で脚本は小林靖子さんで、そそ穏やかなようでえげつない作風にね。
スーツアクターも、変身前の役者も同じにするのはなかなか難しいかと思う。
スケジュールやそういう問題だ。
なので変身前の役者、変身後の役者を両方とも女性にして活躍するライダーをいつか見てみたい。だがデザインは女性らしさとかそういったことを意識せずいちヒーローを意識したデザインだといいなと思う。
そして本当に個人的な欲望で師匠役にミスター平成ライダーこと高岩さんを出して欲しい…チャオ