リワークセンター①
久しぶりに筆というべきか、キーボードでこのブログに文字を起こしてみようという気になった。その前に私はJavaや.netの勉強をするべきだというのになんと怠惰な奴か。
だが、そんな怠惰な男がこうやって己の思いを文字として残していることは驚異的なことなのだ、さて前置きはここまでにしておこう。
本題はリワークセンターに通い続けて2か月が経った。そのうえでなにが変化したのかを希少な読者に届けるとともに自己の整理をすることだ。
・リワークに通うことが困難だった・
私にとってリワークに通うことが意外にも困難であったことをここに記しておこう。
初めに通う時には通常通りに朝から終了時間まで余裕で毎日通所できると思っていた。
だが私の体はそれを許さなかった。朝には体がなまりのようにずっしりと詰まっているかのように重かった。携帯にリワークセンターからの着信が鳴り響くがとても取れる気にはなれない。もう何をするのも億劫な状況だった。また悪い状況に戻ったな、と落胆より自身の弱さに呆れた。
そこからリワークのスタッフの方から提案があった。
「まず無理なく通所できるようにスケジュールを組みなおそうか。」
そう言われるとなんとなく気が楽になった。無理していくことないんだ、という気持ちになれたのだと思う。
そこから週に3,4日は昼過ぎや元気な時に朝から通えるようになっていった。
だが、グループワークという利用者が文字通り集団で参加する、コミュニケーションスキルやらストレスコントロールスキルを学ぶ場に行かなかった。人と関わるのが煩わしかったというのが大きかったのだと思う。窓際のカウンター席でPCに向かってe-ラーニングする自分がそこにはいた。グループワークをしている部屋から聴こえる笑い声が耳につきイライラしている状態だった。イヤホンを付けていた私はボリュームを大きくしていった。
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番外★お勧め書籍
最近購入あるいは借りた本を紹介するコーナー!
今回はこれ!
Twitterでエンジニア界隈では著名な「ちょまど」こと、千代田まどか氏の処女作であるこの本。ロッシェル・カップ氏との共同著作本である。
単に私がこの方々のファンであるというのもあるが、純粋に読み物として面白い。
日本人同士の労働なら通じる(昨今では通じなくなってきている点もあるが)ところが、外国人からしたら何故、となる局面や働く上で苦労した話がコミカルに描かれている。グローバル化、ダイバーシティと変化を求められている日本経済だが…これ以上は私の愚痴になりそうだ、ではここら辺で、チャオ。