自分の未来をビルドしたい

未経験で職務経歴がボロボロの人がSEを目指していきます

ルーティン

ルーティンを取り入れよう!!

 なぜこのようなことを書こうと思ったのか、それは僕が勉強や作業に取り組むのに阿呆のように時間がかかっているからである。ソシャゲ周回したい、dbdで三角様を操作したい、Apexでチャンピオンになりたい。もうどうしようもないのである。怠惰な過ごし方はいけない、駄目だ、勉強しなきゃ。そう思って何日娯楽に日を時間を費やしたことか。打開策はないか、すぐに出来て継続的な効果があるやつ…僕は考えた。しかし、考えど考えど見ている画面は自分が対面に振り込み跳満されているところだけ(なぜテンパった次の瞬間にツモられるか振り込んでしまうのか)。

 だが打開策は意外にも娯楽の中にあった。

かぐや様は告らせたい?〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」


TVアニメ『かぐや様は告らせたい? ~天才たちの恋愛頭脳戦~』オープニング映像 ♪鈴木雅之「DADDY ! DADDY ! DO ! feat. 鈴木愛理」

 

この中で詳細は省くが、ルーティンのことがかいつまんで紹介されている。某野球選手がバッターボックスに立ったときにやる仕草、某ラグビー選手がやるあの独特なポーズ。あれらもルーティンと言われるものだ。平常心を取り戻したり、物事に集中する際に行う所作である。この作品のヒロインかつ主人公である四宮かぐやは平常心を取り戻すためのルーティンを探す。そして自分の左手で自らの右頬を触ることで平常心を取り戻すというルーティンを完成させた。

 僕の話に戻すと、勉強や作業に取り掛かり集中するため、導入するためのルーティンが必要だという結論に至った。娯楽に取り掛かる前にそのルーティンをすれば勉強するスイッチが入り、継続的な学習が可能になるというわけだ。

ルーティンを見つけよう!

 そうと決まれば、ルーティン探しもとい見つけだ。僕が物に集中するときにしていることといえばなんだろうか。タイピング?コーディング?そこに至るまでに娯楽に走る可能性が高い。PCを起動する前にできることだ。筋トレはそっちに集中が向く。かつ疲労が溜まり作業の質が落ちる可能性がある。そこで僕は高校の恩師の言葉を思い出した。「私はね、サボり症だけど本が好きだから、本を読むと集中してそのまま仕事へ移るんよ」

 

これだ!!!!

 

読む文章や本はなるべく軽く読めるものがいいとも言っていた気がする。そして、区切りが付きやすい本。たどり着いた答えは、ショートショートラノベだ。

実際にやってみた。

 

すげぇ、いつの間にか黒本でちゃんと理解出来ているかどうか怪しいけれど継承の勉強してる!!復習してる!大袈裟に書いてないよ、本当だよ。

このルーティン、精神的な不安定な時に使うコーピングというものに似ているなと感じた。不安なときに飴を舐める。動物の動画をみる。伸びをする。

なるべく手軽にできるものがいいのだ。このルーティンもやる本人が負担がかかりすぎると作業に変わってしまい効果は薄いのではないかと思う。その場ですぐに出来るのが武器なのだ。しかし、これ以外にもスイッチを入れ替えるルーティンを探していきたいと思う。僕は何かと過集中だったり、その逆だったりと面倒臭い性格と体質をしているのだ。この武器は身につけておくと強い。そして武器は多いに越したことはない。あとはその武器をいかに使いこなすかだ。 そこはまた後日にゆっくり考えよう。チャオ。